行政書士業務の電子化セミナーを受講

今日は千葉県行政書士会が主催する「行政書士業務の電子化セミナー」を受講していました。

行政手続きのデジタル化が進むなかで行政書士もどのように業務の電子化を進めて行くべきか、というテーマでのお話でした。

各種許認可申請についても、オンライン化する方針が決定している手続きについては、順次オンライン化を推進して行くということですから、避けて通ることは出来ません。

各省庁横断的な仕組みとしてはGビズIDがあり、その周辺に建設キャリアアップシステムなどの特定省庁固有の仕組みが存在しているというのが全体像になるかと思います。

現時点では、紙ベースの従来手続とオンライン手続きが併存しているような状況で、両方に習熟して行かなくてはならない印象があるのは悩ましいところですが…。

将来的な方向性としてはオンライン化が中心となるのは間違いないと思いますので、従来手続をできるだけ速やかに習得した上で、積極的にデジタル化を図るべきかと考えています。

まずは一つの専門分野でデジタル化の流れを掴むことが必要となってきそうですね。