先日、JR千葉駅で、傘のシェアリングサービス『アイカサ』が設置されているのを発見。
と言っても、調べてみると、JR千葉駅でサービスを開始したのは6月11日ということですから、もうサービスが展開されてから3か月近く経つんですね。
![ちばアクアラインマラソン2022カウントダウンボード横の『アイカサ』](https://www.hataya-office.jp/wp-content/uploads/2022/08/2022082802a.jpg)
『ちばアクアラインマラソン2022』のカウントダウンボード横で発見しました。
『アイカサ』は傘のシェアリングサービスで、日本全国で事業を展開中。
千葉県内では、JR総武線の幕張本郷駅~千葉駅間、JR京葉線の海浜幕張駅~蘇我駅間で先行してサービスが展開されています。
![『アイカサ』の料金](https://www.hataya-office.jp/wp-content/uploads/2022/08/2022082803a.jpg)
『アイカサ』の料金は、24時間70円と、1か月280円の2本立て。
料金的にも、24時間70円または、1か月280円と、かなりお手頃価格になっています。
基本的には、駅に到着したら雨が降っていたけれど傘を持っていなくて…。という時に活用するケースが多くなるでしょうか。
![『アイカサ』のレンタル・返却手順](https://www.hataya-office.jp/wp-content/uploads/2022/08/2022082804a.jpg)
『アイカサ』のレンタル・返却手順も非常にシンプル。
レンタル・返却手順も非常にシンプルなようです。
スマホアプリのダウンロード・登録は必須となり、支払方法は、主要なキャリア決済・QRコード決済・クレジットカード決済に対応しているかたちです。
![『アイカサ』の傘のバリエーション](https://www.hataya-office.jp/wp-content/uploads/2022/08/2022082805a.jpg)
傘の絵柄もいくつか種類があるようです。
JR東日本では、導入の背景として、次の2点をあげています。
- 電車内・駅構内等での傘のお忘れ物や使い捨ての削減
- 廃棄されるビニール傘の削減を通じた環境の保護
確かにビニール傘は、いざ捨てる際にはかなり処理が大変ですし、確信犯的に置いていかれる(捨てていかれる?)ケースも多いのかも知れません。
とにかくも、私も秋の長雨に備えて、ひとまずスマホアプリを導入してみようと思います!
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